本記事はVtuverTech AdventCalender の7日目の記事です
軽く遅刻です…
LiveAvatar2.0.0リリースしました!
Releases · m2wasabi/LiveAvatar · GitHub
ドキュメントと説明動画はこれからぼちぼち作られる予定です。
HMD要らずの配信環境。 音声認識できるしボイロに喋らせることもできます。 モニタを2枚背中合わせに配置することで強さが倍加するぞ!
今すぐこれをオフィスのフロントに設置するんだ!
3月末日の展示会の様子
3月30日~31日に福岡の明星和楽で展示したものが初出です。 このバージョンはVRMが発表される直前で、単一モデルアプリとして作り込んでしまっていますね。
出力用とセルフモニタ用で2画面でよー pic.twitter.com/glNaeV0N2v
— えむにわ (@m2wasabi) 2018年3月26日
ここから本題です。 本稿では今年作ったオープンソース・パブリックドメインなものを振り返ります。 現状ほとんど使われてないので、もっと使ってもいいんですよ!
この1年で作った副産物的なライブラリ達
UniPictShare
GitHub - m2wasabi/UniPictShare: Take screen shot, and easy share for mobile.
Unityから直接AmazonS3にスクリーンショット画像をアップロードして、QRコードで共有できるライブラリです。
ライセンスはMITと一部Apache2.0なのでゲームセンターに導入しても良い。
ねぎぽよしさんの足跡を2つ掛け合わせたら爆誕したというエピソードを持つ。
VRMLoaderUI
GitHub - m2wasabi/VRMLoaderUI: VRM Loader UI
VRMをロードして利用条件を表示する部分が、デベロッパーそれぞれが同じものを作っていたので、
オープンソースでリリースしたもの。
多国語対応も実装しているので、国際社会でも安心です。
デフォルトでは英語と日本語が含まれています。
HandPoses
手だけのポーズ素材です。 数値直打ちで手付け(一部テキストエディタで修正)したものです。 VeryAnimation良いねと言ったな。あれは嘘だ。
とても分かりづらいOneDrive共有でパブリックドメインにて公開しています。
無いなら作ればいいのだ!
— えむにわ (@m2wasabi) 2018年3月24日
はい。https://t.co/xQJKcO5GFZ pic.twitter.com/h4Wg9JGjCN
MirageSolo (Daydream) 用のVRMビュアー
VRMのサンプルをDaydream向けに雑にビルドしただけのものです。
3Dモデルの確認には良いですが、ロードの瞬間に固まることにより著しくユーザーエクスペリエンスを書くので、このままではストアに出せません(出せるけど)。
各自USBケーブルで導入して天元突破して遊ぶものです。
雑アプリだけど配布しますhttps://t.co/RW9kHlthHi
— えむにわ (@m2wasabi) 2018年5月27日
総括
数で言えばそこそこ頑張ってました。 でもxRで飯食えてないのでまだまだです。 人類の経験をアップデートするためのxRの仕事募集中です。
みゅみゅ教授の足跡を2年遅れでトレースしている感じがするけどまぁいいか。
アプリ制作時の副産物を片っ端からオープンソースに出来るのは個人開発ならではの楽しみですね。 えむにわは個人開発者を応援しています。
12月9日の xR Tech TokyoでLiveAvatarを改造して自撮り用になったアプリを展示します。 来れたら見に来てください!