EditorConfigに対応したVisualStudio2017でコーディングルールを共有する
VisualStudio2017で新たに、EditorConfigファイルへ対応したらしいので、さっそく試してみました。
使い方は、ソリューションのルートディレクトリに .editorconfig
ファイルを置くだけです。
.editorconfigファイルの記法の詳細は、EditorConfigのWebサイトにて確認できます。
また、このファイルをGitで共有すると、他の人がソースを編集する場合にも、特に意識せずに、 改行、タブ、インデント等のコーディング規約を共有できます。
VisualStudioでプロジェクト単位の改行コードの制御ができるようになったのが大きな進歩です!
私がXamarin.Formsのプロジェクトで使っている設定はシンプルですが以下のようなものです。
[*] end_of_line = lf insert_final_newline = true [*.xaml] indent_style = space indent_size = 2
健全な理性を持つエンジニア諸氏は、これからはインデントガーって騒ぐ前にInitialCommitに .editorconfig仕込むようにしましょう。
ネタ元
昨日Visual Studio 2017 リリース記念勉強会に行ってきました。 csugjp.connpass.com
その中で、かずきさん id:okazuki のセッションにて、VisualStudio2017の新機能についてピックアップで紹介されました。