えむにわリソース

ITのスキマ的なあれこれを書きます。

第一回VRM勉強会で登壇・展示しました

2月19日に行われた、VRM勉強会で登壇しました。

connpass.com

資料はGoogleDocsに上げています。

誰でもできる! VRMモデルセットアップ小技集 - Google スライド

また、当勉強会での資料を一覧できるために、ニコナレの方にもあげています。

https://niconare.nicovideo.jp/watch/kn4018

※こちらは、PDFの仕様により動画が動かないのでご了承ください。

また、技術書典6で頒布する新刊は、スライドにあったような内容がぎっしり詰まったノウハウ本になる予定です。

techbookfest.org

LiveAvatar 3.0.0リリース

かなりご無沙汰しています

LiveAvatarのバージョン3.0.0をリリースしました。

ダウンロードは以下からお願いします。

Releases · m2wasabi/LiveAvatar · GitHub

更新内容

  • 設定UIのタブ化とレイアウト変更
  • ステージの移動制御ができるようになった
  • ステージ切り替えができるようになった(以前はGキーでの隠し機能だった)
  • ステージをGLBファイルから任意のものを読み込みめるようにした
  • Alt + 1 , 2 , 3 もしくは画面右のUIクリックで カメラ切り替え
  • 音声合成パラメータの設定UI化
  • リップシンクの実装(OVR LipSync使用)

アプリ概要

演者さんに何ら装備を身につける事無しで バーチャル対面コミュニケーションを実現するためのアプリケーションです。

音声合成に対応していて、ボイチェン適正が無い声の人も、喋ってる内容を読み取って喋ることができます。 毎回喋るのが面倒な定型文(「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」「商品の説明」など)はテキストファイルに登録しておけば 喋らせることができます。

アプリ自体は無料で公開していますが、事例などありましたら私までご一報いただけると泣いて喜びます。

取説等の公開は準備中です。しばらく待ってください!

ライブラリやアセットを開発するときに気にしてること

本記事は、Unity #3 Advent Calendar 2018 13日目の記事です。

qiita.com

個人で開発をしていると、再利用可能な部品を切り出して軽率にオープンソースとして公開することができて幸せですね。
今回は自分がプロジェクトからライブラリとして切り出すときに気を付けていることを述べていきたいと思います。

  • 配布形式
  • Directry
  • namespace
  • Resource or StreamingAssets
  • 対応バージョン
  • 再配布可能な外部ファイル・リソース
  • サンプルプロジェクトどうする問題
  • さいごに
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バーチャルパペットのために作ったオープンソース・パブリックドメイン棚卸し祭り

本記事はVtuverTech AdventCalender の7日目の記事です

qiita.com

軽く遅刻です…

LiveAvatar2.0.0リリースしました!

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LiveAvatar2.0.0デキタヨ

Releases · m2wasabi/LiveAvatar · GitHub

ドキュメントと説明動画はこれからぼちぼち作られる予定です。

HMD要らずの配信環境。 音声認識できるしボイロに喋らせることもできます。 モニタを2枚背中合わせに配置することで強さが倍加するぞ!

今すぐこれをオフィスのフロントに設置するんだ!

3月末日の展示会の様子

3月30日~31日に福岡の明星和楽で展示したものが初出です。 このバージョンはVRMが発表される直前で、単一モデルアプリとして作り込んでしまっていますね。

ここから本題です。 本稿では今年作ったオープンソースパブリックドメインなものを振り返ります。 現状ほとんど使われてないので、もっと使ってもいいんですよ!

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VRMLoaderUI 0.2 リリース

VRMLoaderUI を更新しました。 VRMをロードしたときに許可を求めるUI、アプリごとに作るの面倒なのでオープン化したものです。

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今回は多言語対応の機能追加になります。 デフォルトでは日本と英語しかないですが、jsonファイルを追加することで他の言語にも対応できます。 ダウンロードはこちらから。

Release Version 0.2 2018.11.12 · m2wasabi/VRMLoaderUI · GitHub

使い方とソースコードGitHubで公開しています。 再配布OK、アイコン等のアートワークも自由に変更・利用してOKです。 AIファイルはGitHubソースコードと一緒に置いてあります。

github.com

技術書典5 で採ったニッチな分野の生存戦略

技術書典5、お疲れ様でした。

弊ブースにお越しいただいた方、立ち読みしてくれた方、さらには購入までしていただいた方、本当にありがとうございました。 電子書籍のみながら、100部程度頒布させていただきました。

またBoothでも公開しておりますので、興味があればチェックしていただければと思います。

m2wasabi.booth.pm

以下、今回の技術書典のふりかえりと、自分のとった戦略について述べさせていただきます。

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【技術書典5】ダウンロードカードのエラーのお知らせ~『VRM FANBOOK』を購入された方へ~

技術書典5のご参加ありがとうございました。

おかげさまで結構な方のお目に留まりました。
しかしながら、配布したダウンロードカードの中に、エラーがあることが発覚しました。

シリアル番号が11桁のダウンロードカードの方は連絡ください。
シリアルが合わないはずですので、正しいシリアル番号を配布いたします。

心当たりの方は

Twitter: @m2wasabi か、
support-tbf5@m2wasabi.com まで連絡下さい。

続報

11桁の場合でも、QRコードからダウンロードすれば無事ダウンロードできるので、
シリアルコードが合わない場合は、QRコードからダウンロードしていただければと思います。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。