えむにわリソース

ITのスキマ的なあれこれを書きます。

【技術書典5】ダウンロードカードのエラーのお知らせ~『VRM FANBOOK』を購入された方へ~

技術書典5のご参加ありがとうございました。

おかげさまで結構な方のお目に留まりました。
しかしながら、配布したダウンロードカードの中に、エラーがあることが発覚しました。

シリアル番号が11桁のダウンロードカードの方は連絡ください。
シリアルが合わないはずですので、正しいシリアル番号を配布いたします。

心当たりの方は

Twitter: @m2wasabi か、
support-tbf5@m2wasabi.com まで連絡下さい。

続報

11桁の場合でも、QRコードからダウンロードすれば無事ダウンロードできるので、
シリアルコードが合わない場合は、QRコードからダウンロードしていただければと思います。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

LinuxにGitHubの認証情報でユーザーを追加するスクリプト

全国300億のLinuxユーザーのみなさんこんにちは。
今回のテーマはクラウドで自動化フル活用の先進文明な人にはあまり関係のない話、ユーザー管理です。

ちょっとした作業用サーバとかで複数人で使いたいときとか、ユーザー管理が面倒ですね。
ユーザー名とパスワード決めて公開鍵受け取ってとか、やり取りする情報が多すぎてストレスフルです。

そこで、本記事ではLinuxGitHubのユーザー名と秘密鍵でログインできるようにしました。
試したLinuxディストリビューションUbuntu, AmazonLinux, AmazonLinux2, CentOS7 です。

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そいえばXrLT Vol.2 で話してきてました

以下、ただの行動記録です。
おっさんがエモ散らかしてるだけで新しい知見があるわけではないので、
新時代の探究者の皆さんはこんなの見てないで各自頑張ってください。

7月27日に、xRLT Vol2があり登壇してきました。
hololens.connpass.com

ヒロムさんがまとめてくれた、当日の様子です。
togetter.com

スライドです。

www.slideshare.net

VRMアバター作成のためのワークフロー 初級編 「俺はアークトラスで行く!」

前の記事からだいぶ空いてしまいました。
今回はVRMアバターの作り方(一からとは言っていない)を説明していきます。

VRMとは

VRM - dwango on GitHub

VRMとはオープンソースで公開された3Dアバターのためのファイルフォーマットです。
ドワンゴを中心に開発が行われ、VRMに対応したソフトウェア(バーチャルキャストやcluster.など)で、自分のアバターでコミュニケーションすることができます。

virtualcast.jp
cluster.mu

VRMの特徴として、ファイルフォーマットに形状だけでなく、権利表記配布条件も組み込まれている点があります。
これにモデルが管理できるプラットフォームがあれば、自分のアイデンティティを横断的に持つことが出来て良いのですが、
ニコニ立体さんAPI公開してくれないですかねぇ…

アバターを手にするまで

VR空間に着ていくアバターをすべての人が自作出来ればいいのですが、モデリングは人類の基本スキルではないようです。
そんな時我々オールドタイプは人様のモデルを拝借するわけですが、心して、以下の点は絶対に気を付けましょう。

権利的にクリアであること
(Unityにぶっこんでも許される、アバターで使ってもOKである、n次創作ではないなど)
雑誌が回収になったりバーチャルライフを叩き折られたりするので、冗談では済まされない事ですね。

今回チュートリアルで用いるのは、あいんつさん(@einz_twei)のアークトラスちゃんです。

www.melonbooks.com

アークトラスちゃんは以下の点でVRMチュートリアルを行うのに適しています。

  • 揺れモノを仕込まなくても不都合が無い
  • ポリゴン数が控えめ
  • Humanoidをセットアップしやすい(Unityで読み込むことが出来るfbx同梱)
  • カスタマイズしやすい

マテリアルやテクスチャ数がだいぶ絞ってあり、MMDerよりもゲの付く業界の人が作った感じでUnityで使いやすいです。
ユニティちゃんシェーダ2の作例としても優れていて、参考になります。

そんな厳しい条件をクリアできる子が 1080円 (おやつ約3回分)です。買わない手はありません

VRMセットアップ

バーチャルキャストや自作のアプリで動かしたい場合は、特に何も考えずVRMのドキュメントに従えばセットアップ可能です。 以下、モデルに依存した細かい部分について説明します。

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技術書典4で無事生還したので振り返り

4月22日(日)に技術書典4が開催されました。
お陰様で、結果無事完売できました!
呪いのダンボールの嵩が増えなくて済みました。

それでは当日の様子を振り返ってみましょう。

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表紙

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技術書典4で Laravel環境構築本を頒布します。

TL;DR

技術書典4でLaravelの環境構築、TDD + PHPStormで爆速アプリ作成本出します。
みんな読んでくれ!

配置は(く13)です

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明星和楽2018に出展してきました

明星和楽2018出展テーマ "High Tension Visualization"

去る3月30日、31日に明星和楽2018が開催されました。
myojowaraku.net

その中でテクノロジーチームとして2日間、デモの体験・展示をさせていただきました。
僕含めて出展者は4人+1社。
出展者と出展内容はこんな感じでした。↓↓

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